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MIDIとは
Musical Instrument Digital Interface 音楽の演奏情報を伝えるもの。 演奏情報とは 音の 『高さ(ピッチ)』 『大きさ(ボリューム)』 『長さ(デュレーション)』 と音色(楽器)や効果(エフェクト)を 数値化したもの。 なので 1、MIDIデータ単体だけでは音が鳴らない。 2、数値化したものなので データの容量がものすごく軽い。 3、どんな環境でも音源(発音するもの)が同じなら 同じ様に鳴る。 のが特徴。 イメージとしては カラオケのバックで演奏されてるのとか。 MIDIの規格自体は 統一された規格なので、互換性はあるけど MIDI音源(情報を受け取って鳴らす音源そのもの) については特にこれと言った規格はない(GMとかは除く。) なので 単純にMIDIの情報を受け取って、鳴る音源もあれば めちゃくちゃな音色で鳴る音源もあれば 鳴らない音源もあります。 以上が簡単なMIDIの説明。 かくいう僕もMIDIの勉強中なので 足りない部分があったらすいません。 続いてMIDIの接続について。 MIDIの端子(ハード側)にはMIDI OUT、MIDI INの端子の他に MIDI THRUという端子がある。 基本的にはこの3つがセット。(機種によっては、この3つが備わっていないものもある。) MIDI OUT端子→MIDIの信号を送り出すための端子。 言うなればOUTPUT、PHONE OUTのようなもの。 ここにMIDIケーブルをつないで、信号を送出します。 MIDI IN端子→MIDIの信号を受け取るための端子。 言うなればINPUT、Guitar INみたいなもん。 MIDI OUT→MIDI INにケーブルが接続されていれば MIDI INに入ってきた信号を受け取り、通常は音源が発音します。 MIDI THRU端子→これはMIDI信号を垂れ流すイメージ。 MIDI IN端子に入ってきたMIDI信号をMIDI OUTにそのまま送り出す端子。 言うなればめっちゃ口の軽い女、みたいなもん。 入ってきた情報をとにかく送り出す、みたいな。 貯め込むっていうのが出来ないので ただの仲介役になります。 節々に出てきたMIDIケーブルというヤツは 5ピンのDIN規格の端子が使用されていて このケーブルを使ってMIDIの伝達が行われる。 DINはドイツの工業規格で、面倒なので詳細は割愛します。 始めの方にも書いたけど MIDIの規格自体は共通だから MIDIケーブルは種類としては一つ。 長さや色や、その他のオプションは違うかもしれないけど 通販でMIDIケーブル買って あーこのMIDIケーブルじゃ接続できひんわー ってことにはならないので ご安心を。 ちょっと眼球が痛くなってきたので また更新します。 ばいちゃ!
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