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☆続・音楽理論について☆ 前回、メジャーとマイナーについての記事を書いたので 今回はもうちょっと突っ込んだ内容にしていきたいと思います。 その前に、簡単なバックグランドの説明から。 僕は元々ドラマーで、ギターはアコースティックギターを たまに触るくらいでした。 ドラムをやるにあたってバンドを組んでいたので 練習の時とかにエレキギターを弾く事が稀にあるような状況。 こう見えて外国語の大学とか行ったりしていたので 正直、音楽について学び出したのは最近です。 しかも仕事で強制的に覚えなければいけないような 環境だったので、偏った部分もあるかもしれませんが その点はご了承下さい。 こうやって記事に書いていくことで 復習も兼ねられるし、単純に書き出してみる事 理解力をもっと高められるので。 前置きが長くなりましたが ここから本題。 3和音は個人的にチープなので 4和音メインで話を進めます。 3和音は所謂Cメジャーコードに代表される (ド、ミ、ソ)のような3つの構成音で成り立っているコード(和音) 4和音は♭7を付けたりすることでC7に代表される (ドミソシ♭)のように4つの構成音で成り立っているコード。 ここまでは前回と同じ話。 今回は4和音をもっと掘り下げていきます。 個人的に響きが好きなのが メジャー7というコード。 これは単純に7度の音を足すことで構成されるコード。 ギターコードを知っている人なら一瞬で覚えられます。 ギターでコードを鳴らす場合は、6弦から1弦、ないしは5弦から1弦を弾いて 音を鳴らす場合がほとんど(特別なケースは除く。) 多くの3和音はルートがオクターブで鳴っている場合が多いので そのルートの音を半音下げてしまえば メジャー7が出来上がり。 構成音のたった一部分を半音下げただけで いきなりシャレた響きになるので このコード好きです。 前回からの続きで マイナーコードは3度めの音がフラットするって話をしました。 なのでメジャー7のコードが鳴っている状態で 可能であれば3度の音(Cであればミに当たる音) をフラットさせてみましょう。 フォームによっては結構ごちゃごちゃしてくるかもしれませんし 正直、なんか不安定な響きに聴こえなくもない感じ。 これがメジャー7にマイナーが加わったので マイナーメジャー7っていうコードネームになります。 Cだったら CmM7みたいな感じになります。 他にも似たような4和音のコードネームは多い。 特にややこしいのはBm7(♭5)みたいなやつ。 これはスケールを外れた構成音が入ってしまうのを避けるために 5度目の音(キーがCメジャーだったらソに当たる音) を♭させましょう的な記号。 これが出てきた時は 深く考えずに5度目の音を下げてしまったほうが良いです。 何故なら不協和音に繋がるノートが入ってしまうからです。 詳しくはもうちょっと勉強してから随時公開していきたいと思います。 今回も1000文字ノルマ達成。 お互いに音楽について詳しくなっていきましょー。
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